2022年4月~7月上映作品
HAFU ハーフ
※上映終了です
日 時:4月9日(土)13:00~15:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:87分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
~ 日本は多様化している Japan is Changing ~
「ハーフ」の2人の監督西倉めぐみ、高木ララがとらえた日本の姿!
厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。
ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?上映してディスカッションしてみませんか?
About the film
人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。そして、その日本には、両親のどちらかが外国人という人々が多く存在するようになりました。中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、このようなハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。本作品は、5人の「ハーフ」たちがかつて単一民族と言われてきた国において、多文化・多人種であるとは、どういうことなのかを探求する日々を追います。ハーフたちの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という人たちもおり、その二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいます。
厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。この新たに浮上したマイノリティについては、文献も十分ではなく、メディアでも深く取りあげられていません。HD長編ドキュメンタリー映画『ハーフ』は、重要な会話の糸口となることを目的としています。
本作品では、日本の多人種・多文化社会での人種、多様性、多文化、国籍やアイデンティティを取りあげます。この探求を通して、次のような質問を投げ掛けようとします;ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?
主人公であるハーフたち自身のナレーションと率直なインタビューに、シネマベリテーの映像を重ねて、ハーフたちの生い立ちや家族の関係、教育、時には彼らの外見が影響する彼らの体験を探ることができます。5人の人生をとうして、ハーフたちが体験する個人的且つ奥深い側面も垣間見ることができます。
Source:cinemo
映画『HAFU ハーフ』予告編
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タネは誰ものもの
日 時:
4月 9日(土)15:30~17:00 ※上映終了です
5月19日(木)18:00~19:30 ※上映終了です
6月26日(日)16:30~18:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室(4/9、5/8、6/26)
住 所:日高市大字楡木201番地
場 所:高麗公民館 集会室(5/19)
住 所:日高市大字栗坪92-2
上映時間:65分
定 員:100名
提供団体:生活クラブ日高支部
2018年4月、種子法廃止
そして2020年10月、種苗法改定案の国会審議が再び始まる
急速なグローバル化の中であらためて問われるタネの権利とは
2020年6月に国会成立が見送られ、継続審議となった種苗法改定の動きに対して賛否が渦巻く中、自家採種・自家増殖している農家と種苗育成農家の双方の声を伝えるため、北海道から沖縄まで様々な農業の現場を取材。政府が拙速に改定を成立させようとしている中、種苗法改定(案)が日本の農業を深刻な危機に陥れる可能性を、専門家の分析も含め農業の現場から探った。
Source:ドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』公式サイト
映画『タネは誰のもの』予告編
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1日1ドルで生活
※上映終了です
日 時:4月23日(土)13:00~14:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:56分
定 員:100名
提供団体:日高暮らしの研究会
About the film
若者4人の友達がグアテマラの田舎へ約2ヶ月間の旅に出る。1日に使えるお金はたった1ドル。ビデオカメラを手にして、空腹、寄生虫、生活難による極度のストレスに耐えながら、なんとか生き残ろうとする。通常のアメリカの若者にとって、この直面する現実は想像を絶することだが、世界中に貧困で苦悩する人々が存在するのだ。仲間たちは、そう簡単に解決策が見つかるわけがないと理解するが、寛容で忍耐強い20歳の女性ローサと12歳の少年チコが、くじけない希望を与える…少しでも世界を変えていく効果的な方法があるんだと。
Source:cinemo
映画『1日1ドルで生活』予告編
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プラスチックの海
※上映終了です
日 時:4月23日(土)15:00~17:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:100分
定 員:100名
提供団体:生活クラブ日高支部
海がプラスチックで溢れている―。わたしたちには何ができるのだろうか。
世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作。
「地球に心から謝りたくなりました。そして同時に、地球と一心同体の僕ら自身も蝕まれ始めていることも、あらためて実感しました。誰もがすぐできること、それは「プラスチックの海」でまず現状を知ることです。」
高砂淳二(自然写真家)
「全人類に見てもらいたい映画です。現実から目を逸らさないで。私達は大自然によって生かされている事を知って今すぐに行動しよう!」
土屋アンナ(モデル、女優、歌手)
他多数! https://unitedpeople.jp/plasticocean/rv
About the film
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
Source:cinemo
映画『プラスチックの海』予告編
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ヴァンダナ・シヴァの
いのちの種を抱きしめて
※上映終了です
日 時:5月8日(日)10:30~12:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:58分
定 員:100名
提供団体:生活クラブ日高支部
「すべては人間のため」という人間主義から、地球中心主義へと移行する時です。私たちにすべてを与えてくれているのは地球なのだから。ーヴァンダナ・シヴァ
About the film
ヴァンダナは、今世界に起こりつつある価値の大転換―お金を中心とする世界観から、いのちを中心とする世界観へ―を代表する思想家だ。科学者として、活動家として、世界市場の制覇へとつき進むグローバル大企業にとっての、最も手ごわい宿敵だ。そして、かつては分断支配されていた世界中の被抑圧者たちを結びつけ、「もう一つの世界」へと導く指導者でもある。この深まりゆく危機の時代に、ヴァンダナ・シヴァの言葉ほどぼくの耳に頼もしく響くものはない。来るべき時代の創り手となる方々がその言葉にじっと耳を傾けてくれますように。ー辻 信一
Source:cinemo
映画『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』予告編
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サティシュの学校
みんな、特別なアーティスト
※上映終了です
日 時:5月19日(木)15:00~16:45
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗公民館 集会室
住 所:日高市大字栗坪92-2
上映時間:72分
定 員:100名
提供団体:生活クラブ日高支部
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
About the film
変革は可能です。世界中に新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。ーサティシュ・クマール
サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの存在は、僕の大切なよりどころ。サティシュの言葉や在り方は、僕たちをいのちの世界にやさしくよび戻してくれる。少年のようなキラキラした目で、心からいのちを祝福する彼は、大切なものを思い出させてくれる感じがする。友人のように話せる謙虚な仙人だと僕は思っている。そして、時には仙人とは思えない適当なことをいうところがチャーミング。その絶妙なバランスを持っている人とは他に会ったことがない。(ソーヤー海)
Source:cinemo
映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』予告編
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ハッピー・リトル・アイランド
―長寿で豊かなギリシャの島で―
※上映終了です
日 時:5月25日(水)10:30~12:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:52分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
お金も物も僅かなこの島には 老いることを忘れた老人たちが 活き活きと暮らしているらしい。
長寿で有名なギリシャの離島、イカリア島へ経済危機で希望を失った若者たちが移住した。 大都会から離島に移住し、人生を再出発した若者たちのドキュメンタリー。
「新しい時代の懐かしいキーワードを発見できる映画だ。」
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、環境ジャーナリスト)
「島の人々の一言一言には計り知れない学びと発見がある。」
食環境ジャーナリスト 金丸弘美
About the film
ギリシャの離島、イカリア島。この島の住人は世界のどこよりも長生きで幸せと言われている。
都会から移住した若者たちが島の老人たちから人生を楽しむコツを学んでいく。
ギリシャは2010年頃からの経済危機で3人に1人は貧しく、若者の半分は無職となった。職を失い、希望を失った「ロストジェネレーション」と呼ばれる若者たちの多くはギリシャを離れ、海外に逃れたいと思うようになる。そして一部は僅かな希望を抱き、田舎を目指して移住した。
IT関連の仕事をしていた35歳のトドリスも彼女のアナとギリシャの離島でどこかミステリアスな島、イカリア島に移住した。自給自足的で経済危機とは無縁なイカリア島で彼らは飛び切り元気で長寿な老人たちと出会い、人生を楽しむコツを学んでいくが・・・
Source:cinemo
映画『ハッピー・リトル・アイランド―長寿で豊かなギリシャの島で―』予告編
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simplife
※上映終了です
日 時:5月25日(水)13:00~14:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:78分
定 員:100名
提供団体:日高暮らしの研究会
simplifeは、「身の丈の暮らし」をテーマにしたロードムービー。
様々な理由からタイニーハウスを選択した人たちの暮らしはとても個性的。モノを手放したことで、たくさんの自由を手に入れることに成功しています。そんな人たちの言葉や暮らしの景色から、自分らしく生きるためのヒントが見つけられるかもしれません。
About the film
手づくりの家でシンプルに暮らす人たちの物語。
このムービーはタイニーハウスの技術的なサンプル集ではなく、そこに暮らす人たちの想いにフォーカスして製作しています。出会った人たちは暮らしをより豊かに楽しくするアイデアを持っていて、自分らしくユニークな方法で人生の主人公になっていました。そこにはタイニーハウスという言葉では括れない、多様な生き様がありました。
Source:cinemo
映画『simplife』予告編
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happy -しあわせを探すあなたへ
※上映終了です
日 時:5月27日(金)10:00~12:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高萩北公民館
住 所:日高市大字旭ケ丘997−1
上映時間:76分
定 員:20名
提供団体:トランジション・タウン高麗
【2014年1月 NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された話題作!】
映画『 happy 』は幸せについての映画です。
いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。
企業研修でも上映されるなど様々なシーンで上映会が開催されています。
About the film
「幸福度」研究や「ポジティブ心理学」の権威が「幸せ」の鍵を解き明かす。全米が「幸福度」に注目!ハーバード大学では大人気の講座に!幸せになるための方程式とは?
どうしたら私たちは幸せになれるのか?コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行。
幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。数々の国際映画賞を受賞し、全米の著名メディアで話題となっている映画『happy – しあわせを探すあなたへ』をあなたもぜひご覧ください。
Source:cinemo
映画『happy -しあわせを探すあなたへ』予告編
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それでも僕は帰る
~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~
※上映終了です
日 時:6月13日(月) 10:00~12:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗公民館 集会室
住 所:日高市大字栗坪92-2
上映時間:89分
定 員:100名
提供団体:どれみふぁシネマ
サッカーボールを銃に持ち替えた青年
非暴力を貫きカメラで記録し続ける青年
戦争のなかに生きるシリアの若者たちを追った命懸けのドキュメンタリー
数字では決して伝えられない、人の痛み、悲しみ。誰が最も傷ついているのか見逃さないように。そんなメッ セージが、映画いっぱいに込められている。(安田菜津紀 フォトジャーナリスト )
怖いのは、一度人を撃ったら、二度目はためらわなくなっていること。次第に目の輝きも表情も失われていき ます。漢字で表せばたった 2 文字の「戦争」ですが、それが植え付けるものは計り知れません。(サヘル・ローズ 女優)
私たちが目撃すべきは、戦場と化したシリアじゃない。そこに至るまでの過程なのだ。世界は殺戮を止めるた めに全力を尽くしたか?そう問い詰められる強烈な映像の連続に息をのむ。(高遠菜穂子 イラク支援ボランティア)
About the film
内戦が続くシリア。「シリア革命の首都」と呼ばれる街ホムスで、2011年8月から2013年4月にかけて、2人の青年を中心に追ったドキュメンタリー。1人は当時19歳で、サッカーのユー ス代表チーム、ゴールキーパーをしていたバセット。もう1人は24歳の有名市民カメラマン、オサマ。当初、平和的な民主化運動を展開していた2人だが、終わりのない暴力の連続に、ついに武器を手に取る…。
Source:cinemo
映画『それでも僕は帰る~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』予告編
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タシちゃんと僧侶
※上映終了です
日 時:6月20日(月)10:30~11:40
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:39分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
<エミー賞 2016 受賞作>(Outstanding Short Documentary)
チベット僧侶がヒマラヤ山脈の麓で愛と思いやりを学ぶ孤児院を開き、85人の”父”になった感動のドキュメンタリー。
孤児を預かることは、親になる決断。その子の命を救うこと。
父親の記憶が子ども時代にないダライ・ラマ14世の教えを学んだ僧侶ロブサン・プントソックは孤児たちの”父”になる決意をする。
About the film
ヒマラヤ山脈の麓で、僧侶ロブサン・プントソックはダライ・ラマ14世の教えを学んでいた。ダライ・ラマ14世からの依頼で彼はチベット仏教を西欧に広めるため、宗教教育者としてアメリカに暮らしていたが、8年前に故郷に戻り、孤児や恵まれない子どもの救済に乗り出す。プントソック僧侶は、孤児院、ジャムセ・ガッサルをヒマラヤ山脈の麓に設立。85人の孤児または親に捨てられた子どもたちを保護し、慈愛の心を持ち、生きていくことを教えている。
5歳のタシちゃんは、新しく孤児院にやって来たばかり。彼女のお母さんは最近亡くなり、アルコール依存症のお父さんに追い出れてしまったのだ。ここで、過去のトラウマから傷ついており、気難しいタシちゃんは、他の84人の新しい友だちとの生活に馴染もうとする。タシちゃんをプントソック僧侶や、この孤児院の新しい友だちたちは癒やし、受け入れることができるだろうか?この映画はタシちゃんとプントソック僧侶、そして他の子ども達との愛と友情を描いたドキュメンタリーだ。
Source:cinemo
映画『タシちゃんと僧侶』予告編
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ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~
※上映終了です
日 時:6月20日(月)12:30~14:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:73分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
沖縄では絶滅したと思われていた伝説の生き物、ジュゴン。
このジュゴンが棲む海で、いま何が起きているのか。
About the film
沖縄に生息する絶滅危惧種のジュゴンを見ようと訪れた先は辺野古。そこで目の当たりにしたのは、圧倒的な自然の美しさと、それを脅かす米軍基地建設だった。
沖縄でジュゴンを探す旅に出た木佐美有が見た辺野古・大浦湾の自然の豊かさと米軍基地建設に向けた様々な立場の人びとの声。ジュゴンとはどのような生き物なのか。辺野古・大浦湾にはどのような生物が暮らしているのか。基地建設について、自然保護団体、研究者、抗議活動に参加する市民、地元地区の住民は何を思っているのか。そして、私たちは何を守らなくてはいけないのか。沖縄の豊かな自然の中での様々な発見、体験を通してジュゴンが暮らすこの海と共に生きていくことの大切さを考えるドキュメンタリー。
Source:cinemo
映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』予告編
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シード 生命の糧
※上映終了です
日 時:6月26日(日)14:00~16:00
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:94分
定 員:100名
提供団体:地域食堂ちゃぶ台
種は人類の命そのもの。
しかし種子の94%が20世紀に消滅。
種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?
About the film
20世紀中に種子の94%が消滅 種子の多様性が失われている
私たちの命そのものというべき種は、1万2千年以上もの間、世界中の人々によって大切に受け継がれてきた。しかし、驚くべきことに20世紀中に野菜の種子の実に94%がすでに消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業が独占するようになったことが大きな要因だ。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。結果、古くからの農業の伝統が途絶え、人類史上最も早いペースで種子の多様性が失われているのだ。
Source:cinemo
映画『シード 生命の糧』予告編
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大海原のソングライン
※上映終了です
日 時:7月4日(月)13:30~15:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗公民館 大集会室
住 所:日高市大字栗坪92-2
上映時間:93分
定 員:200名
提供団体:つながる映画祭実行委員会
美しい地球を謳歌する、島々のミュージシャン達が集結!音楽プロジェクトから生まれた映像叙事詩、this is 『大海原のソングライン』ーー。
About the film
東は太平洋のイースター島、西はインド洋のマダガスカルに至るまで
16の島国に残る伝統的なパフォーマンスを記録した前例のない音楽ドキュメンタリー
More info
5000年前、太平洋には海を渡る人々がいた。
彼らは数千年に渡って大海原を攻略し、地球の半分を覆う島々にたどり着いた。
文字が普及する前の時代、彼らは音楽で交流していった――。
監督とプロデューサーの2人は3年間に渡りその航路をたどった。台湾から出発してオーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、さらに太平洋の向こう側に位置するマダカスカル、そしてイースター島に至るまで16の島国に残る伝統的な音楽やパフォーマンスを記録していった。
本作はオーストラリアの先住民に受け継がれる“ソングライン”という思想/信仰に基づいて、100名を越える各島々の音楽家たちと共同で、かつて同じ言葉や音楽で繋がっていた島々の歌を もう一度集結させる壮大な音楽プロジェクト!「Small Island Big Song」と名付けられたこの試みは、単なる伝統音楽の記録に留まらず、それぞれの島で生きる人々が伝承の音楽を伝統の楽器で演奏し、やがて一つの壮大なアンサンブルを奏でる...!
Source:cinemo
映画『大海原のソングライン』予告編
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ザ・トゥルー・コスト
日 時:7月18日(月)10:30~12:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:93分
定 員:100名
提供団体:生活クラブ日高支部
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー
華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?リヴィア・ファース、ヴァンダナ・シヴァフェアトレードブランド「ピープルツリー」創設者サフィア・ミニー等登場。
ファッションを取り巻く悲惨な状況には何度見ても涙が出る
― サフィア・ミニー(ピープルツリー代表)
なぜピープルツリーのコレクションのデザインをしたのか知ってほしい。ザ・トゥルー・コスト を見て!
― エマ・ワトソン(女優)
About the film
これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。
More info
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またまたフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
Source:cinemo
映画『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~』予告編
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コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~
日 時:7月22日(土)13:30~15:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:90分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー。
About the film
1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー
世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、無料の教育や国民皆保険制度を実現し、環境のために国家予算を振り分けてきた。その結果、地球の健全性や人々の幸福度、そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」2016の世界ランキングにおいて140ヶ国中で世界一に輝いているのがコスタリカである。またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。
『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948年から1949年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、コスタリカが教育、医療、環境にどのように投資して行ったのかを詳しく説明する。アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が日増しに増大していっていることとは対照的だ。この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、ジャーナリストや学者などが登場する。世界がモデルにすべき中米コスタリカの壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。
Source:cinemo
映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』予告編
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ザ・ニュー・ブリード
日 時:7月22日(金)16:00~17:45
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:80分
定 員:100名
提供団体:映画でソーシャルアクション
『ザ・トゥルー・コスト』製作総指揮ヴィンセント・ヴィットリオ プロデュース作品
"私たちは社会課題を解決するアメリカ、ミレニアル世代の社会起業家"
貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う
新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリー
About the film
貧困、不平等、そして環境破壊といった社会課題をビジネスの手法で解決しようとチャレンジしている社会起業家たちがいる。映画『ザ・ニュー・ブリード』は、アメリカで勢い盛んな社会起業家たちを捉えたドキュメンタリーだ。この映画には3人の魅力的なミレニアル世代が、どのように事業を立ち上げたのかを描いている。
Source:cinemo
映画『ザ・ニュー・ブリード』予告編
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気候戦士
日 時:7月26日(火)13:30~15:30
※開場は上映開始の30分前
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:86分
定 員:100名
提供団体:日高・みどりの会
地球が危ない 人類が危ない
気候変動を止める 私たちは挑む
気候変動を止める気候活動家(気候戦士)たちの挑戦に密着したドキュメンタリー
この映画は「未来へのデジャブ」だ。
前作で描かれた自然エネルギー革命のように、
気候革命も草の根で克服される未来への希望
が描かれている。
- 飯田哲也(いいだてつなり)/環境エネルギー政策研究所 所長
About the film
気候変動は人類への脅威であり緊急な対策が求められている。しかしドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう若手の気候活動リーダーだ。彼も若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督が気候変動を阻止するために制作した渾身のドキュメンタリー。
Source:cinemo
映画『気候戦士』予告編
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つながる映画祭特別上映作品
めぐみへの誓い
※こちらの作品は入場料は無料です
日 時:8月7日(日)13:30~16:00
※開場は上映開始12:30~
13:00~13:30 岩品晴香ピアノミニコンサート
13:40~15:20 映画上映 「めぐみへの誓い」
休 憩
15:30~16:10 講 演 会 野伏翔氏講演会(原作・脚本・監督)
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:102分
定 員:200名
提供団体:救う会埼玉
プロローグ
― Prologue ―
~映画制作への思い~
【忘れ去られようとしている北朝鮮拉致被害者】
「北朝鮮拉致被害者ってまだ帰って来てないの?」
「もう無理じゃないの。」
ご存知の様に5人の拉致被害者が帰国してからもう18年の歳月が流れましたが、その後、一人の被害者も取り返すことが出来ていません。横田めぐみさんは拉致をされて今年で43年です。我々は全国の同志と今までに全国各地の活動で既に1300万筆を超える署名を頂いています。拉致被害者救出の為の署名は名前のみでなく住所まで書いて頂く必要があるものです。それでも被害者を取り返すことが出来ない。アメリカ始め諸外国との関係頼りで、被害者を取り返すことは難しいと皆が思い始めています。
【原案は政府拉致対策演劇、そして何故映画なのか】
そんな中、年から舞台劇「めぐみへの誓いー奪還―」(脚本・演出野伏翔)が全国各地で上演が行われました。この舞台劇は2010年から二度に亘る劇団夜想会の自主公演として発足。2014年から現在から内閣府拉致対策本部の主催公演となり入場無料で全国各地で公演を行っています。(全国36か所で公演。) お演劇の内容は、横田めぐみさんや田口八重子さんの北朝鮮での生活を中心に描き、過酷な独裁体制の中で常に権力の監視下に置かれ、恐怖とギリギリの背中合わせに生きながら、日本からの救出を今か今かと待ちわびる拉致被害者たちの現実と、そのご家族の愛の闘いを描いています。拉致被害者奪還に演劇?と思うかも知れません。が、現実は違います。講演や集会では伝わらない思いが駅劇では伝わります。家族が可哀そうとか、そんな酷いことがとか感じるのではなく、北朝鮮で戦い我々の助けを待っている被害者の方々に思いが馳せます。集会には来ない方々が劇場には足を運びます。「この演劇を映画化することでもっと多くの方々の心を動かせば、何かが変わるかも知れない。」それが我々製作委員会メンバーの思いです。
【何故民間でお金を集めてつくるのか】
日本では、国のお金で作った映画は一般映画館では公開できません。民間資金で映画化することで、様々な劇場で上映可能になります。そして多くの方々からの善意と決意の支援そのものが大きなメッセージになるんです。
一人でも多くの方々の支援者のお名前をエンドロールで流すこと。このことも大切な目的の一つです。
【拉致被害者は800人以上】
政府認定の拉致被害者は17名(政府拉致対策本部HP)ですが、日本の警察が「北朝鮮に拉致された可能性がある」と公表している数は約882名(2019年6月18日現在。警察庁HPで公表されてます)です。こんなにひどく残酷な事件にも関わらず十分な報道がなされていないのが現状です。
あの衝撃的な拉致被害者5人が帰国し飛行機のタラップを降りてくる映像も今の子供たちは知りません。20歳の成人でも当時はまだ3歳で記憶すらありません。署名等の街頭活動をしていても年々、その反応は薄れて来ています。
署名や街頭活動で本当に被害者を取り返せるのか?でも何もせずこのまま拉致被害者たちを見殺しにする訳には行かない!歯がゆい思いで活動していたそんな中、演劇の持つ力に気が付きました。政府も同じ思いだったのだと思います。
でも残念なことに、演劇という手段では見て頂ける人の数に限りがあります。これまでに全国36か所で上演しましたが、観客の総数は4万に達していません。
「北朝鮮から拉致被害者全員を取り返えす!」為にはもっともっと多くの方々の心を動かす必要があり、それが映画でした。
【日本では今まで誰も映画を作らなかった】
日本人の手でこの拉致問題を扱った国内向けのテレビドラマは何本かは製作されていますが、世界各国で上映される事が可能な「映画」というものは一本も存在しません。13歳の少女、横田めぐみさんが拉致されて今年で43年です。
この世界的に見ても深刻な人権問題であり国家犯罪であるにも関わらず。同じ北朝鮮により自国民を殺されたアメリカはすぐに映画化として国際世論に訴えている重大な出来事を、今の日本映画界では、たった一本も製作できない。いや、しない。それが現状です。 であれば多くの方々と一緒に自分たちで作ろう!との思いです。
「見殺しにはしない。出来ることは何でもやる!」
北朝鮮による拉致問題は現在進行形の誘拐監禁事件です。
被害者の方々は今現在も必死に戦い耐えながら我々の助けを待っています。その現実から目を背けてはならないと思います。
東日本大震災の時、私は秋田にいました。一日半後に停電が復旧しテレビで見た被災地の映像は衝撃的でした。入ってくる情報に耳を疑いました。秋田は幸い直接被害はありませんでしたが、まともに生活できる環境にはなく全く先の見えない状況でした。被災地のことを考えると、秋田になんか誰も構っていられない。物資もお金もそのうち無くなる、陸の孤島になる。そんな空気でした。
でも、それでも、多くの人々が水や食料、衣服、ガソリンまで持って被災地に向かいました。現地に行けない人は寄付をしたり節電をしたり「被災地被災者の為に、今、自分に何が出来るか」を必死に考え行動していました。恐らく全国民がそうであったと思います。
私は北朝鮮による拉致に対して、皆があの時の気持ちを少しでも持てば、被災地より酷い状況下で何十年も耐えて戦っている被害者のことをもっと身近に感じられれば、拉致被害者を助け出すことが出来ると思います。
全世界の少しでも多くの方々の魂に共感の輪拡げたい。その為の映画です。
「自分は、赤の他人のために命を懸けるほど立派な人間じゃないが、目の前で助けを求める人を、見て見ぬふりするほど、まだ腐っちゃいない。これは、まぎれもなく、暴力を持たぬ我らの『北朝鮮拉致被害者奪還作戦』だ!」
これは製作委員会メンバーの言葉ですが、皆、同じ思いです。
横田ご夫妻も他の家族の方々も普通の方々です。本来であれば、日本銀行を退職して悠々自適に孫とゆっくりとした時間を過ごしてた普通のお爺さんお婆さんだった筈です。私たちと変わらない普通の日本人なんです。出来る事ならほんの少しでもそんな時間を取り戻して欲しい。
この呼びかけに同じ思いの方々が支援参加してくれて、映画が完成しました。
でも、これからスタートです。唯一の目的は拉致被害者の奪還です。被害者の方々は今も日本を信じて北朝鮮で戦っています。我々の助けを待っています。
「絶対に見殺しにしない。何が何でも助け出す!」この一念で進める所存です。
Source:映画「めぐみへの誓い」製作委員会
映画『めぐみへの誓い』予告編1
映画『めぐみへの誓い』予告編2
映画『めぐみへの誓い』メイキングVTR
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ビルマの竪琴
日 時:8月11日(木) 10:00~12:30
※開場は上映開始の30分前
10:00~10:20 岩品晴香ピアノミニコンサート
場 所:高麗の郷 研修室
住 所:日高市大字楡木201番地
上映時間:116分
定 員:100名
提供団体:どれみふぁシネマ
太平洋戦争末期、ビルマからタイへ逃がれようとする井上部隊は、井上隊長以下みな音楽好きで、特に水島上等兵の弾く竪琴は、疲れ切った隊員たちの心に滲みた。やがて戦争が終わり、井上部隊はムドンの収容所へ送られることに。水島は一人、戦争終結を信じず立てこもる日本軍の説得に派遣される。だが、彼の説得は聞き入れられず隊は全滅する……。収容所に落ち着いた井上部隊は、水島そっくりの僧とすれ違う。それは収容所に向かう途中、放置された日本兵の白骨を見て、霊を慰めることに決めた水島の姿だった。